ご相談・ご依頼の流れ

お問い合わせの結果、弁護士との面談による相談をご希望される場合には、日程調整のうえ、神戸オフィスにご来所いただきます。
一般的に法律相談は有料とされていますが、当事務所では多くの分野で初回の法律相談料が無料となっております。
お電話やメールでのお問い合わせでは、資料の確認ができないなどの理由から踏み込んだお話しができないこともありますが、面談ではより具体的な助言をすることができます。
その際、正確を期すため、関連すると思われる資料や、事実関係を時系列でまとめたり質問事項をまとめたりしたメモを持参いただくと、より効率的かつ正確に事情を把握できますので、可能な範囲でご準備いただけると大変助かります。

ご自宅から電話やテレビ会議を使って弁護士にご相談いただくことも可能です。
詳しくはこちらをご覧ください。

担当弁護士が相談内容をお聞きした結果、相談にとどまらず、継続的な弁護士の助力が必要であると判断した場合には、お客さまに弁護士への依頼の必要性とその理由をご説明します。
お客さまからご要望があれば、当事務所にご依頼をいただいた場合の費用の見込みもご説明します。
お客さまが当事務所の弁護方針、費用などを十分に検討し、ご納得いただいた場合、正式にご依頼をお引き受けし、委任契約書を作成します。

※分野により一部相談料が有料の場合がございます。詳細は「費用について」をご覧ください。

委任契約書を作成し、着手金、事務費など事件の着手時にお支払いいただく費用をいただいた後、担当弁護士が委任契約で定められた委任事項の処理に着手します。
委任事項が示談交渉であれば内容証明郵便を作成して相手方に送付する、委任事項が調停や訴訟であれば調停申立書や訴状を作成して裁判所に提出するといったように、委任事項に応じて適切な事件処理を行います。