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退職の話し合いをしていたのに、突然解雇され、前月の給与も5分の1に。弁護士の対応で約500万円で和解

  • cases1123
  • 2024年07月22日更新
男性
  • 60代
  • 男性
  • サービス業
  • 解雇
  • 給与減額
  • ■職業(雇用形態) 正社員
  • ■解決結果 交渉で約500万円を得て解決

ご相談に至った経緯

Aさんは、勤務先をそろそろ辞めようと考えていました。
退職意向を伝えたところ、勤務先からしばらくいてもらうように言われたので、今後について勤務先と話し合いをしていたところ、突然解雇されました。
解雇後に前月の給与が振り込まれましたが、その払込額はそれまでの5分の1でした。

Aさんは、もちろん給与が下がることに同意していませんし、そういう話も聞かされていませんでした。

ご相談内容

弁護士が話をお伺いし、「解雇される理由は全く思い当たらないし、突然給料を5分の1にさせられて大変困っている。不当解雇になるのか、このような減額が可能なのか聞きたい」とご相談をいただきました。

また、解雇した直後、社長は、Aさんの悪口を会議で話していたと人づてに聞いたので、名誉毀損になるのか聞きたい、不当解雇されたので、その不当性を追及してほしいとのご希望でした。

ベリーベストの対応とその結果

弁護士は、Aさんの代理人として、勤め先に対し、

・不当解雇であること
・契約は残っているので毎月給与を払い続ける必要があること
・一方的な給料減額は無効なので支払う給与は減額前のものであること

などを通知しました。

Aさんの勤務先にも代理人が就いたため、代理人間で交渉を継続したところ、約500万円で和解することとなりました。

全国の各オフィスから寄せられた解決事例をご紹介しております。(※ベリーベスト法律事務所全体の解決事例となっています)

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